IT現場の日本語を打ちながら、苦手キーだけ集中的に鍛える「タイピングジム」を作った

エンジニアが毎日打つ「デプロイしていいですか」とか「コンフリクトが発生しています」みたいなフレーズを、事前に打ち慣れていたら仕事が高速化すると思いませんか?

そこで、IT現場で実際に使うフレーズだけに絞ったタイピング練習ツールを作りました。

なぜ作ったか

会社でSlackやコードレビューのコメントを打ちながら、ふと気づいたことがあります。

「自分、同じところで毎回もたついてるな」

「デプロイ」「レビュー」「コンフリクト」。カタカナ混じりの技術用語って、意外と指が止まる。でも寿司打で練習しても、そういうフレーズは出てこない。

「IT現場の言葉で鍛えるツールがあればいいのに」と思い、作ることにしました。

「タイピングジム」のコンセプト

このツールで大事にしたのは、使い続けるほど自分専用になるという体験です。

打ち間違えたキーは裏側でこっそり記録されています。次の問題を出すとき、苦手キーを含むフレーズが優先的に出てきます。何度も使えば使うほど、自分の弱点に集中したトレーニングメニューが組まれる仕組みです。

まるでジムのパーソナルトレーニングみたいなイメージ。最初は「なんか r が多いな」と思うかもしれませんが、それはあなたが r を苦手にしているからです。

テーマと機能について

問題は4つのテーマから選べます。

  • 現場あるある:「バグを修正しました」「スコープ外です」などの定番フレーズ
  • 技術用語:「トランザクションを張っています」「コンテナイメージをビルドしました」など
  • エンジニアジョーク:「ローカルでは動いていた」「このコードは私が書いていません」など共感必至な名言集
  • Slack風メッセ:「引き続きよろしくお願いします」「ご確認いただけますか」などのビジネス文

各テーマ30問ずつ収録しています(2026年4月現在)。

時間モードは30秒・60秒・2分・無制限の4種類。無制限モードは好きなだけ打ち込めるので、始業前のウォームアップや作業の合間にもどうぞ。

まとめ

  • IT現場で使うフレーズに特化した、エンジニア向けタイピング練習ツールです
  • ミスしたキーを自動記録し、苦手なキーが多い問題を優先出題します
  • 無制限モードもあるので、自分のペースで打ち込めます

使ってみた感想や「こんなテーマも欲しい」というリクエストがあればぜひ教えてください。

TYPO — エンジニアのためのタイピング練習